起業に必要なモノの固定電話編になります。
2.固定電話
基本的に携帯があれば十分とは思いますが、会社として営業活動をするためには、なんだかんだで固定電話の番号が必要になってきます。
いまだに固定電話=信頼に繋がるんですよね。
必ず事務所に誰かがいて固定電話の対応ができるならプロバイダーのひかり電話を契約するのが手っ取り早いです。
固定電話にかかってきた電話を携帯に転送して着信を受け、携帯から折り返し発信で問題ない場合もひかり電話で十分かと思います。
私の場合は、固定電話の着信を転送で受けることもできて、外出先でもその固定電話番号から発信したいという希望がありました。
この要件を満たすサービスを提供している会社は、私が調べた限りまともに利用できそうなのは2社のみでした。
1社目は楽天コミュニケーションズの「モバイル03番号転送サービス」+「BeePo発信転送プラン」
ただこちらはサービス提供地域(03、06地域のみ)がかなり狭いです。
さらに固定費が高いし、制限事項がちょっと...
モバイル03番号転送サービス | |
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初期費用 | 1,000円 |
月額基本料 | 1,080円 |
BeePo発信転送プラン | |
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初期費用 | 3,000円 |
月額基本料 | 1,500円 |
※0120番号や、110等の緊急連絡先、特番への発信は出来ません。
※1日あたりの発信回数に制限がございます。
2社目は株式会社Karigoが提供するToones転送電話です。
Toones転送電話 | |
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初期費用 | 2,980円 |
月額基本料 | 998円 |
Toones転送電話はポイント(1pt=1円)を購入(チャージ)し、支払われる仕組みになっています。
ちなみに前述の通りで、株式会社Karigoはバーチャルオフィスサービスも提供しています。
バーチャルオフィスも契約する場合は、ホワイトプラン+Toones転送電話サービルを個別に契約することをお勧めします。
バーチャルオフィスの最下位プラン(ホワイトプラン)以外は転送電話サービスも付与されていますが、
バーチャルオフィスに付随する転送電話サービスは、転送先番号を変更する度に3,150pt(3,150円)必要になります。
ホワイトプラン+Toones転送電話の別契約であれば、Toones転送電話はWebの管理画面から自身でいつでも無料で変更ができます。
しかもホワイトプラン+Toones転送電話の方が固定費が安いという逆転現象もおきます。
ホワイトプラン+Toones転送電話:5,250円~ + 998円 = 6,248円~
に対して
ブループラン:7,980円~
なんとも不思議ですね(笑)