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起業に必要なモノ(ホームページ編)- 起業時のホームページはレベルに合わせて作る

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起業に必要なモノのホームページ編になります。

    1. 住所
    2. 固定電話
    3. FAX
    4. 法人印鑑セット
    5. 名刺
    6. ホームページ
    7. 銀行口座
    8. 顧問税理士

6.ホームページ

起業したらホームページを作ることを思いつく人は多いでしょう。

しかし、ホームページを作るにはある程度のスキルが必要になります。

スキルに合わないホームページを作ろうとすると、時間がかかってしまうことが多いです。

スキルレベルが把握できているなら、レベルに合わせたホームページを作りましょう。

ここではどのようなホームページの作り方がいいかを説明してきます。

 

初心者がホームページを作るとき

初心者がホームページを作るときには何からしていいか分からないでしょう。

ホームページを作るときにはドメインとサーバーが必要です。

他にホームページのコンテンツを作るのにツールなどを用意します。

ドメインとサーバーがなぜ必要かというと、インターネットに公開することができるからです。

インターネット上にホームページが公開できないのであれば、意味のないものになってしまいます。

コンテンツを作る前にこの2つを用意しておくといいでしょう。

初心者がコンテンツを作るためにツールを使う時には、使いやすいものを選ぶことが大事です。

ただし、できれば広告が入らないものを使う方がいいです。

自社のホームページに他社の広告が入ったのでは、どこのホームページか分からなくなってしまいます。

さらに初心者なら、自由度が低くても型が決まったツールを選ぶようにします。

独自性はあまり出ませんが、使いやすいことが多いからです。

ホームページを何回か作ってみれば、自然とスキルは上がってきますので、その時に独自のホームページに挑戦してみましょう。

 

独自ドメインを使ったホームページ

ドメインはホームページの住所のようなものです。

そのドメインには無料ドメインというものがあります。

無料で使えるドメインですが、広告が表示されたり、急に使えなくなるというリスクがあります。

無料だから使うという人は少なくありませんが、リスクを考えて使うといいでしょう。

中級者になれば、ホームページを作るなら独自ドメインを使う方が無難です。

自分だけの独自のドメインになりますので、急になくなるということはありません。

ドメインの使用契約をすることで、手に入れることができます。

独自ドメインは有料ですが、お金を払い続ける限り使い続けることができるのです。

人が集まるようにホームページを育てたのに、急に使えなくなるということが起きません。

ホームページを長年使うことを考えると、消えるようなリスクがあるものを使用するのは得策ではないでしょう。

独自ドメインはドメイン名を自分で選ぶことができます。

ホームページに相応しいドメイン名で取得するようにするといいでしょう。

また、中級者であれば、コンテンツもオリジナルのものを作りましょう。

どこかで見たことのあるものではなく、個性的なホームページにします。

 

上級者はVPSを使ってみる

ホームページを作るときにはサーバーも必要になります。

インターネット上でドメインが住所なら、サーバーは家のようなものです。

ホームページを置くサーバーとしてはレンタルサーバーが一般的です。

レンタルサーバーはほとんどの場合、物理サーバーを何人かで使うイメージです。

この場合、保守や構築などの難しいことは提供元が行ってくれます。

自由度は低くなりますが、使うだけであれば難しくありません。

一方で、上級者であればVPSというサーバーの使い方があります。

VPSは保守、構築、OSの選定などを自分で行うことが必要です。

自由度が高く外部の影響を受けにくいなどのメリットはありますが、それなりのスキルを必要とするサーバーになります。

ただ、ホームページで特殊なことを行うなら、VPSにした方がいいでしょう。

他のホームページで見れない技術があると、人が集まる可能性があります。

オリジナリティー溢れるホームページなら、話題にもなりやすいです。

 

ご紹介

ご参考までに私が使っている(使った)サービスは、

ドメイン名はGMOインターネット株式会社が運営する【お名前.com】で取得しました。

サーバーはGMOインターネット株式会社が運営する【ConoHa VPS】を利用しています。

VPSの中でもConoHaのVPSは中級者の方でも比較的簡単に利用できると思います。

VPSに関しては何社かのサービスを利用していますので後日別途ご紹介します。

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