ワールドカップで世界中が盛り上がってる今こそ、日本チームやお気に入りのサッカーチームを本気で応援したいものですよね。
テレビの前で応援するのはもちろん、現地に行って生の試合を観戦している人も多いのではないでしょうか。
今回はサッカー観戦に役立つ情報やグッズのまとめと題して、サッカー観戦に関するアレコレをしっかりとまとめました。
サッカーマニアはもちろん、サッカー観戦に興味がある人も必見です!
国民一丸となって応援できるスポーツ!
[参考URL:JFA.jp]今やサッカーといえば、家族や友人だけに留まらず、見知らぬ人とも肩を組み合って応援できる国民的なスポーツとなっています。
もともとサッカーに興味がなかった人も、一連のサッカーブームに押されてファンになった人も多いはず。
日本サッカー協会によると2010年時点でサッカーの登録選手は900,880人、チーム数に置き換えると28,588チームも存在するというのだから驚きです。
自身がスポーツとしてすでにサッカーを楽しんでいる人はもちろん、周囲にサッカーを頑張っている知人がいるなら興味を抱いてしまうのも当然ですよね。
国民が一丸となって同じことに打ち込める機会というのは、なかなか少ないもの。
そんなワールドカップ観戦やサッカー観戦をもっと楽しく、もっと盛り上げるための情報を見ていきましょう。
ワールドカップテーマソング『VOLT-AGE』
今回のワールドカップのテーマソングはSudhimos(サチモス)の『VOLT-AGE(ボルテージ)』です。
神奈川県出身のメンバー中心に結成されたサチモスは、ヴォーカルのYONCE(ヨンス)が率いる6人組グループ。
ワールドカップのテーマソングを決めているのは、実はHNK。
NHKは今回テーマソングにサチモスを起用したことについて、世代や性別を超えて幅広く支持されるアーティストである点と、サッカーの魅力や感動を独特の表現力で伝えられるかどうかをポイントとして選んだとコメントしています。
過去のワールドカップテーマソングを振り返ってみると、ポルノグラフィティや倖田來未、SuperflyやRADWIMPSなど、名立たるアーティスト達が並んでいるのがよくわかります。
実際のところまだ大々的ヒット曲を生み出せてないサチモスですが、HHKのサッカーテーマソングを手掛けたことをきっかけに世間からの注目度がアップすることが見込めます。
音楽ファンの中では、今後のサチモスの動向が気になるところですね。
仲間と観戦できるスポーツバーも人気に
欲をいえば生で観戦できるのが一番盛り上がりますが、仕事やお金の都合でなかなかそうはいきません。
最も多いのがテレビ観戦している人だとは思いますが、近年はスポーツバーと呼ばれるスポーツ観戦ができる飲み屋が流行しています。
そのままでも面白いサッカー観戦に、おいしいお酒とおつまみが加わり、周囲にはサッカー好き同士が集まっているとなれば盛り上がらないわけがありません!
スポーツバーと検索すると全国のサッカーパブ、スポーツバーが出てくるのでチェックしてみましょう。
スポーツバーのいいところは、一人で行っても多人数で盛り上がれるということ。
「他人」という垣根を越えて盛り上がれる。そんなスポーツバーを利用してみるのもおすすめです。
今までにはなかった、新しいサッカー観戦の一面を発見できるかもしれません。
サッカー観戦時に注意したいポイント
実際にスタジアムやサッカー場にて観戦するときに、注意しておきたい主なポイントをまとめました。
日焼けに注意!
スタジアムといっても、基本的には野外でプレーするサッカーは、どうしても日差しの影響を受けてしまいます。
女性であれば日焼け止めなどを日頃から塗っている人も多いかもしれませんが、試合が長時間に及ぶこともあるため、サッカー観戦時は男性や子どもも日焼け対策が必須です。
普段は屋内で仕事をしている人などが極端に日に焼けてしまうと、軽いやけどの状態になってしまうことも。
日焼け止めを塗る、ツバのある帽子をかぶる、髪の毛の短い人はタオルを首に巻いて保護するなど、万全の準備をしていきましょう。
汗・暑さ対策
ただでさえ暑いこの季節。さらにサポーターの熱気も相まって、スタジアム内はかなり暑い状態が作られます。
応援に夢中になっていると汗や暑さを忘れてしまいがちですが、しっかりと水分補給をおこなわないと熱中症や脱水症状を引き起こしてしまうことも。
応援の合間に水分をしっかりとることはもちろん、汗をそのままにせずタオルや汗拭きシートなどでふき取ることが大切です。
とくに小さな子どもを連れて行く場合は、大人が気を配ってあげるように注意しましょう。
飲めば飲むほど喉が渇くような果物ジュースよりも、麦茶やスポーツドリンクを飲むのがいいでしょう。
うちわや扇子を持っていくと、少しですが暑さが和らぐので持ち歩くのもおすすめです。
突然の雨対策
屋外での応援中、どうしても突然の雨やゲリラ豪雨に見舞われてしまうことがあります。
晴れの日だけ試合を行えるのが一番いいのですが、そういう訳にもいかないですからね。
前日に天気予報をチェックしておき、降水確率が高かった場合は雨対策の準備をしておきましょう。
かさばらない折り畳み傘はもちろん、応援の邪魔にならないレインポンチョをバッグに忍ばせておくのもおすすめです。
売店でチームのポンチョが販売していることもありますが、値段が少し高めで売り切れてしまうこともあるので、前もって買っておくのがいいでしょう。
サッカー観戦をさらに楽しくするために
次に、楽しいサッカー観戦をもっと楽しくしてくれるグッズを紹介します!
なくても楽しめるのは間違いありませんが、せっかく現地まで行くのなら、以下のアイテムは要チェックです。
一致団結!レプリカユニフォーム
まずはなんといってもこれ!自分もチームの一員になったような気分が味わえるので、応援にさらに熱がこもります。
着ているだけで自分がサッカーファンであることを示せるので、周囲との団結力が高まるのもいいですね。
レプリカユニフォームはその場限りで終わりではなく、家に飾っておけたり、部屋着としても使えるといったメリットも。
サッカー好きなら見逃せないアイテムです。
遠くが見渡せる双眼鏡
コート内をプレーで走り回る選手達。生で観戦するとき、できればお目当ての選手をもっと大きく見たい!と思いますよね。
そんなときに活躍してくれるのが、遠くまで見渡せる双眼鏡です。
双眼鏡は試合以外にも天体観測やバードウォッチングなどにも役立ちますが、物によって拡大の倍率が異なります。
倍率が高ければ高いほど選手を大きく見られますが、そのぶん手ブレが大きくなってしまうというデメリットも。
とくにサッカーはコート内を縦横無尽に走り回るスポーツですので、あまり倍率が高すぎる本格的なものはおすすめしません。
倍率は8倍から、どれだけ高くても15倍以内のものを選ぶと、快適に選手の姿を追うことができるでしょう。
観戦用の傘
日焼けの原因となる太陽の日差しをカットしてくれる日傘は、屋外でのスポーツ観戦には役立ちます。
できれば日傘ではなく、突然の雨にも対処できる晴雨対応の観戦専用傘を持っていくのがいいでしょう。
ぽつぽつといった小雨なら日傘でも対応できますが、勢いのいいザーザー降りの雨は日傘では対応しきれずびしょ濡れになってしまいます。
サッカーの試合はかなりの大雨でもよほどのことがない限りは中止にならないので、雨で持ち物や全身がぬれてしまわないよう、しっかりとした傘をもっていくようにしましょう。
グッズを活用してサッカー観戦を盛り上げよう
初対面の人でも、サッカー好き同士なら途端に打ち解けるほど、サッカーは国民に愛されるスポーツだと私は考えています。
そんなサッカーをさらに盛り上げてくれるグッズやアイテムは、いくつかもっておいて損はありません。
ワールドカップは2018/7/15日(日)までを予定していますので、まだまだ応援するチャンスはたくさんあります。
生観戦の人もテレビ観戦の人も、ツイッターやフェイスブックなどのSNSを通じて、日本代表を応援しましょう!