ニュースだけでなく、視聴者の気になっている旬の情報を発信することで、朝の番組の中でも人気があるのがZIP!(ジップ)ですよね。
今朝のZIP!の放送では、主婦が気になる「とあるアイテム」を、主婦目線で紹介していくという特集が組まれていました。
興味をそそられるものがいくつかあったので、紹介された商品を早速一覧にまとめてみました!
朝のZIP!での『キッチングッズ15秒プレゼン企画』まとめ
[参照:日本テレビ]主婦の人が気になるアイテムの中でももっとも重要度の高いものといえば、やはりキッチングッズではないでしょうか。
掃除や片付けは少しサボりがちになっても、ご飯はなかなか手抜きはしにくいもの。
とくに小さな子どもがいる家庭では、栄養バランスまで気を配る必要があるため、世のお母さんたちはとても苦労していることと思います。
今回のZIP!の企画は、そんなお母さんたちが日常で実際に使っているキッチングッズの中でも、「人に自慢できるキッチングッズ」を15秒以内でプレゼンするというちょっとユニークな内容でした。
突然インタビューを受けても動じずに15秒以内にきっちりとプレゼンを収めてくる主婦たちにも脱帽でしたが、紹介される数々のグッズのどれもが本当に便利そうに放送されていたんです!
それでは早速、テレビで放送されたアイテムを一覧で並べながら特徴やおすすめポイントを紹介していきます。
放送を見逃してしまった人や、メモをし忘れた人は必見ですよ!
忙しい主婦にぴったり!時短キッチングッズ
数あるキッチングッズの中でも、とくに売れ行きがいいものといえばずばり時短グッズでしょう。
毎日の料理は味や見栄えさえよければいいというわけでなく、いかに早く仕上げるかというのも大事になってきます。
料理にかかる時間が短縮できればその分ほかの家事に時間を割いたり、自身がほっと一息つく時間を設けることもできますよね。
本物の主婦がおすすめするだけあり、有名な時短グッズが多く出揃う結果となりました。
計量みそマドラー(オークス レイエ)
毎日のおみそ汁作りのお供になってくれるのが、こちらの計量みそマドラー。
先端の丸くなっている部分を味噌ケースに入れて、くるりと回すだけで、あっという間にみそ汁一回分を計量できます。
これさえあればみそ汁が日によって薄くなったり、濃くなったりという心配もありません。
片方は小サイズで大さじ1、もう片方は大サイズで大さじ2に対応しているので、作りたいみそ汁の量に合わせて選べるのもありがたいですね。
なにかとバタつく朝ご飯の準備にもってこいの時短グッズです。
キャベツライトピーラー(ののじ)
食卓の野菜不足を解消させるため、肉料理に添えることの多いキャベツの千切り。
時間をかけて丁寧にカットすればきれいに揃った千切りが出来上がりますが、忙しいときはつい適当にカットして、不揃いな千切りになってしまうことがありせんか?
そんなときに便利なのが、キャベツの千切りのために開発されたこちらのピーラー。
キャベツに添えて軽くひくだけで、驚くほど簡単にキャベツの千切りが出来上がります。
しかもプロがカットしたかのような、細かく揃ったキャベツに仕上がるのがうれしいですね。
通常のピーラーと違い、刃に小さなギザギザが付いているため、力がない女性でも簡単に野菜に食い込む仕組みになっているのだそう。
キャベツ専用とはうたっているものの、その他の野菜の極薄スライスも作れるようです。
回転式ホイッパー(fashionclubs)
一見すると通常の泡だて器に見えるこちらは、ハンドプッシュターボ式の泡だて器です。
持ち手をしっかりと掴んで上下に力を加えると先端が回転し、電動ミキサーのように素早く対象物をかき混ぜることができます。
「電動ミキサーのほうが便利じゃない?」と思った人もいるかもしれません。
確かにお菓子作りなど、多くのものをかき混ぜる必要があるときは電動ミキサーが便利かもしれませんが、ほんの少量をかき混ぜたいときには重宝するキッチングッズです。
というのも、電動ミキサーは洗浄やメンテナンスが少し面倒だったり、コンセントを引っ張ってくる必要があるので忙しいときには逆にデメリットが目立つこともあるのです。
手動だと時間がかかるし、電動ミキサーを出すほどでもないときに活躍してくれるハンドプッシュホイッパー。卵や生クリームをかき混ぜたり、ドレッシング作りなどで役立ってくれそうです。
アングルドメジャーカップ(OXO)
一家にひとつは必ずある計量カップですが、注ぐたびにメモリを横から確認するのは意外に手間取るものですよね。
見ているうちにこぼしてしまったり、フラットな状態を保てず正しく計量できないといった計量カップのデメリットをなくしたのが、このアングルドメジャーカップです。
なんと注いだ液体の量を上から見下ろした状態で確認できるように、独特な曲線メモリが内側に追加で刻まれています。
わざわざ測るたびに机などに置いて見る必要がなくなるので、忙しいときでもさっと計量を終わらせて時短できるので便利です。
オメガヴィスペン(南海通商)
北欧スウェーデン発の、今までにないお洒落かつ便利な新しい形状の調理器、オメガィスペンです。
一見すると穴が開いて役に立たないおたまのようにも見えますが、見た目とは裏腹にオメガヴィスペンの使い勝手は抜群!
調理中のかき混ぜはもちろん、特殊な形を利用してじゃがいもを潰したり、ロールキャベツなどをすくうことができます。
200℃までの高温に耐えられるので、炒め物に使ったり、熱湯にそのまま浸けてもOK。一本で何役もこなしてくれるオメガヴィスペンは、時短だけでなく調理器具の洗い物を減らすのにも効果的です。
調理器具が減ればその分収納部分もスタイリッシュに見せられるので、キッチン周りの見栄えを気にする人にもおすすめです。
キッチン周りをもっと便利に!あるとうれしい便利グッズ
時短グッズのつぎは、あると格段に便利になるワンランク上のキッチングッズをまとめました。
便利なグッズに飛びついて購入したものの、なんだかんだ使わずに棚の奥にしまいっぱなしになっていることが多い我が家。
不要なものは購入しないように心がけてはいますが、こちらは本物の主婦が自慢したくなるような便利グッズであるということが約束されています。
ついで買いしても問題ないレベルの安さも魅力的なので、放送内で気になったものがあればぜひチェックしてみてください。
珪藻土スプーン Karari(アネスティカンパニー)
名前の通り、珪藻土(けいそうど)100%でできているシンプルなスプーンです。
バスマットや壁など、湿気を除去してくれる素材として有能な珪藻土。計量スプーンの代わりに塩などと一緒にいれておくと、もれなくイヤな湿気を調湿してくれます。
塩や砂糖などは湿気の多い水周りにおいておくと固まってしまうことがありますが、この珪藻土スプーンさえあればサラサラの状態を保てます。
長期間利用すると湿気を溜め込む性質があるので、たまにレンジを使って乾燥させるのが長持ちさせるコツです。
注意してほしいのは乾燥しきっている海苔やかつお節などと相性が悪いこと。珪藻土の役割は除湿ではなくてあくまでも調湿なので、利用は塩や砂糖に留めておくのがいいでしょう。
スタビール(IKEA)
蒸し焼きなどでフタを閉めて調理する際に気になるのが、中が見えなくて出来上がりが把握できないということ。
そんなときに便利なのが、イケアのステンレスクリアガラス、スタビールです。
特筆すべきは折りたたみ可能な取っ手部分。収納時には取っ手をたためばフラットな形状になるので、サイズ違いの蓋でも隙間なく収納しておくことができます。
ガラス蓋とは思えない薄い作りになっており、シンプルな見た目もイケアらしくて魅力的です。
蓋は分厚くてかさばるという概念を打ち壊してくれるイケアのスタビールは、料理にこだわる家庭にぴったりですね。
ふわふわバターナイフ
冷蔵庫から取り出したばかりだと、固くて削りにくいのがバター。冷温で固まってしまったバターは、スプーンなどで削るのも、パンに塗るのも一苦労ですよね。
そんなときに活躍してくれるのが、こちらのふわふわバタースプーン!名前の通り、簡単にバターをふわふわな状態に削り取ってくれます。
ギザギザの面ではバターを多く削れますが、容器の中で減ってきたバターを削り取るには先端のギザギザ面を使うのがいいでしょう。
背面にはギザギザなしのストレートな面もついているので、バターを均一に伸ばしやすいのも特徴です。
冷え固まってしまったバターも軽い力で簡単に削れるので、パン食が多かったり、バターを多く使う家庭におすすめです。
amazonではバターナイフ部門でベストセラー1位を獲得しており、使い勝手の良さがうかがえます。
スピンホイールコランダー ざる(小久保工業所)
個人的に一番気になった商品がこちら。通常のボウルと水切りボウルが二重になったスピンホイールコランダーです。
カラーの部分が水切りボウル、ホワイトの部分が通常のボウルになっており、ホワイトのボウルを傾けるだけで簡単に水が切れる作りになっています。
水に浸けて、水を切る。ひとつのボウルでは難しかった作業も、このボウルならあっという間に終わります。
その都度二つのボウルを準備しなくてもいいので手間が省けるだけでなく、何度も洗う必要のある野菜や米もストレスなく洗浄できるのがうれしいポイント。
さらにホイール部分は180度回転するので、通常のボウルを使って水切りボウルを密封するように包んで振れば、内容物をこぼさずに水気を素早く切ることができます。
早くサラダが食べたいけど、野菜に水気が残っているときなどに便利ですね。
インスタ映えやキャラ弁作りにぴったりのキッチンアイテム
ここからは便利さはややないものの、インスタ映えする盛り付けに役立ってくれるアイテムや、子どものお弁当作りにぴったりのキッチングッズをまとめました。
くるりんカッター
はじめは「一体なにに使う道具なんだろう?」と首をかしげて見ていた赤い物体も、実際に利用するシーンを見て納得!
きゅうりやにんじん、じゃがいもなどに差し込んでくるくると回転させるだけで、簡単にらせん状にカットできるユニークなグッズでした。
パーティーの料理などの飾りつけにはもちろん、キャラ弁を華やかに仕上げるためにも一役かってくれそう。
じゃがいもをくるくるとスライスしたものを、らせんの形のままフライドポテトにしても面白いですよ。
よほど包丁を扱うのに手慣れている人ではないと、ここまできれいにカットするのは不可能なはず。いつもの料理も特別にしてくれるグッズとしておすすめです。
パリパリのり切り隊(アーネスト)
細かなトゲが付いた穴あけ器と、のりをセットするシリコンシートがセットになって販売されているのがのり切り隊です。
シートの上にのりをセットしたら、穴あけ器で上から押し付けるようにして力を加えるだけでOK。表面に172個もの細かな穴があくことで、固いのりも難なく噛み切れるようになります。
小さな子どもにはもちろん、あごの力が弱い高齢の人や、お弁当用のおにぎりの湿気防止にも役立ってくれます。
のりを多用することが多いキャラ弁で使えば、見た目を優先するあまり子どもが食べにくくなるというデメリットも解消できますよ。
キッチングッズは主婦の生の声を頼りに選ぼう
みなさんは物を買うとき、何を参考にしていますか?
自分がほしいものを買う人、知人の意見を参考にする人、レビューを参考にする人などさまざまだと思いますが、キッチングッズを買うときはぜひとも主婦の声に耳をかたむけてください。
実際にキッチンに立って動き回っている主婦だからこそ、キッチンアイテムの不便さ、便利さは身にしみてわかっているはず。
あなたにとって不要なものを購入してしまわないよう、先輩主婦が推奨するプロのアイテムから気になったものをチョイスすることをおすすめします。