次にやることで忘れそうなのでメモです。
PowerShellで取得した情報を表示するさいに表示切れしてしまうのを回避する方法です。
こちらでも使っているのですが改めてピンポイントで。
PoweShell スクリプト
例えば以下のコマンドレットを実行すると実行した場所にあるファイルをフルパスで取得します。
PS C:\Windows\system32> Get-ChildItem -Recurse | select-object fullname
これだとパスを含めたファイル名の情報が長すぎると
こんな感じで...で省略されちゃいます。
これだと困るので
PS C:\Windows\system32> Get-ChildItem -Recurse | select-object fullname | Format-Table -AutoSize
こんな形で「 | Format-Table -AutoSize」を追加してウインドウサイズを大きくして実行するとそれなりに表示切れしなくなります。
今度は
こんな感じで表示されます。
これでも長すぎる表示は...で省略されてしまってますね。
今度はさらに
PS C:\Windows\system32> Get-ChildItem -Recurse | select-object fullname | Format-Table -AutoSize -Wrap
こんな形で「 -Wrap」を追加します。
すると
改行されてすべて表示されます!
これだけなんですけど初心者なのですぐ忘れてしまいそうなので自分で分かる形で記事に残しました。