大阪の海遊館で「海遊館おとまりスクール」なるものがあるのをご存知ですか?
今年のおとまりスクールに応募したところ2018年7月7日の七夕の回に当選したので寝袋を準備することになりました。
ちなみに4通送って当選しました。
海遊館おとまりスクールってどういうものなの?
海遊館の水槽の前に寝袋を使って宿泊し、普段は見ることができない夜の生き物たちの様子を観察するというイベントで内容は以下のような感じです。
【写真:海遊館公式ページより】
【スケジュール】
● 1日目
19:30~ 受付開始
19:50~ 集合、挨拶、自己紹介
20:10~ 夜の館内見学へ出発、館内通路から各水槽見学
21:30~ 宿泊の諸注意、就寝準備
※就寝場所・・・海遊館6階から5階にかけての各水槽前
22:30~ 就寝
● 2日目
6:00~ 起床、片付け、洗顔
6:35~ 朝食会場へ移動(徒歩約5分)
7:40~ 海遊館に戻り、朝の館内見学へ出発
9:15~ アンケート、まとめ
9:30 解散
【対象】
小・中学生を含むグループ(18歳以上の保護者を含む)。1組につき5名まで
※小・中学生のみ、または小・中学生を含まないグループの応募はできません
※寝袋を持参できる方に限ります
※小学生未満の方は、参加および付添いもできません。
【参加費用】
小学生・中学生4,500円、
大人(高校生以上または16歳以上)7,000円
※ 2018年の募集はすでに終了しています。
購入した寝袋
この夏はキャンプも予定しているのでキャンプも考慮した寝袋選ぶ必要があります。
メーカーに関してはColeman(コールマン)で絞ってその中から次の2つが最終候補でした。
最初に結論を書くと購入したのは後者の『ファミリー2in1/C10 2000027256』です。
この寝袋は小学校低学年程度の子供がいる3人家族向けをターゲットとしており、上下で分割すれば2つの寝袋になる優れものです。
- 通常利用時
【出典:Coleman公式ページ】
- 分割利用時
【出典:Coleman公式ページ】
購入検討ポイント1(使用可能温度)
夜の海遊館の温度がどれくらいなのか想像つかないのですが
2商品の使用可能温度について調べてみました。
『ファミリー2in1/C5 2000027257』は
使用可能温度:0度以上
快適温度:5度
『ファミリー2in1/C10 2000027256』は
使用可能温度:5度以上
快適温度:10度
初夏や冬のキャンプであればより寒さに耐えられる『ファミリー2in1/C5 2000027257』一択ですが、
海遊館おとまりスクールの後に予定しているキャンプの時期と場所的にも『ファミリー2in1/C10 2000027256』で十分でした。
キャンプは車で行くので毛布も持っていき寒ければ毛布を使えば大丈夫でしょという判断です。
購入検討ポイント2(重量)
今回、海遊館のおとまりスクールには新幹線+電車での移動となるため持ち運びが発生します。
そうなるとなるべく軽い方が負担が少ないので重量を調べてみました。
『ファミリー2in1/C5 2000027257』は
重量:約3.7kg
『ファミリー2in1/C10 2000027256』は
重量:約3kg
となっています。
『ファミリー2in1/C5 2000027257』はより寒さに耐えられるように中綿(ポリエステル)が多く入っている分700g重くなっているようです。
購入検討ポイント3(サイズ)
家族構成は私、妻、息子@小学1年の3人なので3人が寝られるサイズの寝袋が必要です。
2商品のサイズは
『ファミリー2in1/C5 2000027257』は
使用時/約168×190cm
分割時/約84×190cm
『ファミリー2in1/C10 2000027256』は
使用時/約168×190cm
分割時/約84×190cm
となっており、使用時と分割時共に同サイズとなっていますので優劣はありません。
ただし中綿の量の違いから収納時サイズは差が出てきます。
『ファミリー2in1/C5 2000027257』は
収納時/約直径35×42cm
『ファミリー2in1/C10 2000027256』は
収納時/約直径30×42cm
となっており5cmほどですが差が出てきます。
こちらも今回の購入判断ポイントとなりました。
- 収納時
【出典:Coleman公式ページ】
使ってみた感想
届いた『ファミリー2in1/C10 2000027256』を早速広げて3人で入ってみました!
3人で入ってみて狭かったら1人用を追加で購入しようと思っていたのですが必要なさそうでした。
息子が急激に大きくならなければあと2,3年はこれだけで大丈夫そうです。
【出典:Coleman公式ページ】