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キャンプに人気なのはテントとコテージそれともグランピング?それぞれのメリットの違いについて

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みなさんはアウトドアといえば、どんなものを思い浮かべますか?
釣りや登山、海水浴やスキーなど、人によってイメージしたものは違うとおもいますが、自分にとってのアウトドアといえばやはりキャンプが一押しです。

いつもとは違う空間で、いつもとは違う空気や時間を楽しむ。外ならではの苦労もありますが、そこもひとつの体験として楽しめるキャンプは大人だけでなく、子供も楽しめる最高のアウトドアですよね。

一昔といえばキャンプ=テントのイメージしかありませんでしたが、昨今ではグランピングやコテージといった新しい形の宿泊方法が増えています。
そこで今回は、テント・コテージ・グランピングそれぞれのメリットについて比較してみました!キャンプ熟練者もキャンプ初心者も、アウトドアの新しい幅を広げるためにぜひチェックしてみてくださいね。

テントでのキャンプのメリット

テントでのキャンプのイメージ

自分たちでがんばってセットしたテントの前で、みんなで持ち寄った食材でバーベキュー……。想像するだけで楽しくなってくるテントでのキャンプですが、実際にほかの宿泊方法と比べてどんなメリットがあるのでしょうか?

テントを一度購入すれば何度でも使える!

テントのメリットはずばり、一度購入すれば何度も繰り返し使えるという点にあります。コテージやグランピングは宿泊の度に『宿泊代』がかかりますが、テントは初期投資のお金だけでOK

もちろん最初の購入費用はかかりますが、「毎年必ず一度はキャンプをする」という人や、「シーズン毎に何度もキャンプをしたい」という家族におすすめです。

自分たちで組み立てるという体験も面白い

どうしてもテントといえば組み立てるのが面倒というイメージがついてしまっていますが、そんなことはありません!
いまどきはあっという間に組み立てられる簡単なタイプも多く販売されていますし、何よりも組み立てる時間もテンプでのキャンプの醍醐味のひとつ。

組み立てが完了したときの得も言えぬ達成感。終わった組み立てたテントの中に入ったときの、言い表せない感動。労力のかかるテントだからこその楽しみ方ができるでしょう。

場所に左右されない

次の大きなメリットは、場所に左右されない点にあります。どうしても希望の宿泊したい場所がない限り、テントは自由なキャンプ場に設営できますが、コテージやグランピングではそうはいきません。
さまざまな場所で楽しめるというのも、テントならではの魅力です。

お洒落で組み立ても簡単なロゴス トンネルドームテント

ロゴスロッジ型のドーム型テント大人数対応
[参考:ロゴス公式ホームページ]

一口にテントといってもドーム型、ワンポール型、ワンタッチ型などありますが、自分のおすすめはロッジ型テントです。
居住性を重視して設計されているので、大人数や家族でのキャンプに最適。大きめなので安定性もあるので、近年のテントはロッジ型が主流になってきています。

少し重量があり組み立てに時間がかかるのが難点ですが、自分が使っているロゴスのトンネルドームテントは、使用されているフレーム数が少なく、簡単に組み立てられるので便利です。

色も可愛くて見た目もお洒落なので、本格的なテントがほしいひとにも、初めてのテント購入を検討している人にもおすすめです。

グランベーシック トンネルドーム XL-AG

コテージでのキャンプのメリット

コテージのイメージ画像
[参考:南紀串本リドート大島]

キャンプはしてみたいけど、テントの組み立てはハードルが高い!と感じている人は、まずはコテージからキャンプデビューするのがいいでしょう。
キャンプ初心者になぜコテージが向いているのか、メリットについて調べました。

テントの設営が必要ないので時短になる!

そもそもコテージとは、すでに特定の場所に建てられている宿泊施設のこと。つまりテントと違い、持ってきたテントをわざわざ組み立てる必要は一切ありません
コテージに到着したらすぐに荷物を入れられるので、労力も要らず、すぐにバーベキューの準備に取り掛かれたり、遊びにいくこともできます。

設備があれば小さな子供がいても安心

コテージにはお風呂やトイレ、キッチンが備わっていることが一般的なので、小さな子供がいる家庭でも安心です。
ほかの人の目を気にせず家に近い感覚で過ごせるので、子供が迷惑をかける心配もありません。まだ目が離せないような子供にもキャンプ体験を味あわせてあげたいというお父さん、お母さんはコテージキャンプからスタートしてみてはいかがでしょうか。

季節や天候に左右されない

テントでの寝泊りの場合、どうしても季節によっては暑い、寒いといった気温の変化の影響を大きく受けてしまいます。また、雨が降ると思うようにテントが組み立てられなかったり、場所によっては水没してしまう危険性も。
コテージは簡易的ではありますが小屋なので、雨、風の影響を受けません。季節や天候を気にせずキャンプがしたい場合は、テントよりコテージがいいでしょう。

番外編:バンガローとコテージの違い

たまにバンガローとコテージが一緒くたになってしまっている人がいますが、この二つの施設には『設備の有無』という大きな違いがあります。
バンガローは施設内にほとんど設備がないため、カセットコンロなどのキッチン用品、寝るための寝袋などを持ち込む必要があります。快適さは設備が充実しているコテージのほうが上なので、どのようなキャンプをしたいかによって選ぶといいでしょう。

グランピングのメリット

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[参考:グランピング&カフェ「ベースビーチ」]

最後に紹介するのが、最近テレビや雑誌でも話題のグランピングのメリットについてです。グラマラス(魅力的な)+キャンピング(キャンプ)という単語を組み合わせているだけあって、グランピングには魅力的な要素がたくさんあります!

準備するものは何もなし!

コテージやテントでのキャンプとグランピングの一番の違いは、ずばり専用スタッフがいることです。宿泊の準備だけでなく食事の準備にいたるまで、スタッフがすべておこなってくれるので、準備するものは一切ありません。
バーベキューがしたいと思ったら炭や網などの準備が必要になるので、その分荷物が増えてしまいます。グランピングの場合はそういった用意は必要ないので、手軽にキャンプを楽しめます。

面倒な片付けは必要なし

グランピングは、キャンプが終わったあとの片付けも必要ありません!テントを片付けたり、洗い物をしたり……そういった手間から開放されるので、準備をせずにとことん遊びつくしたいという人に人気です。
労力をかけずに、キャンプを楽しめるという贅沢さも、人気に拍車をかけているのかもしれません。

流行のインスタ映えもばっちり

とにかく宿泊場所がお洒落なのも、グランピングのいいところ!こだわりの家具、ふかふかのラグやカーペットに美しく並べられたご飯など、思わず写真に残しておきたいものばかりです。
キャンプといえば普段は眺めることのできない景色などを写真撮影するイメージですが、グランピングは景色だけでなく、泊まる場所そのものがお洒落なのがうれしいポイント。
キャンプ、コテージ、グランピング……どの宿泊方法にもそれぞれのメリット、デメリットがあるので、自分たちに最適なのはどの手段になるのか考えてみてくださいね。

キャンプにもっていきたいおすすめ人気グッズ

キャンプのイメージがつかめてきたら、次に大切なのは、キャンプアイテムです。グランピングの場合は必要ありませんが、コテージやテントを希望する場合は、以下のようなものがあると便利です。

イワタニ 強火コンロ BO(ボー) EX

カセットコンロ強火力で料理に役立つ

鍋やバーベキューなど、火を使う料理に必須なのがガスコンロ。ガスコンロの中でもイワタニ製のものはコンパクトで場所をとらず、持ち運びやすいというのが特徴です。キャンプ時にいくつかのガスコンロを試してきましたが、今まで使ってきた中でこの商品の火力が安定しているので、今では我が家のキャンプグッズの必需品のひとつ。
今年は災害が多い一年になってしまいましたが、オール電化のため火をおこすこともできない家庭も多かったのだとか。キャンプ用品として役立つガスコンロですが、非常時のためにひとつ所持しているといいかもしれませんね。

イワタニ カセットフー BO(ボー) EX 【強火力コンロ / 最大発熱量4.1kW】 ヘアラインシルバー CB-AH-41

マルカ 湯たんぽA(エース)3.5L

IHや直火対応の高性能湯たんぽ

秋、冬の防寒対策に役立ってくれるのが、マルカの湯たんぽAです。就寝時に足元に忍ばせておけば、場所を問わずに暖がとれます。直火でそのまま温められるので、水とカセットコンロの火などがあれば簡単に利用可能!
カイロと違って何度も繰り返し使えるので、エコの観点からも優秀なアイテムですね。夏のキャンプには必要ありませんが、寒い季節のアウトドアには毎回重宝してくれています。

マルカ 湯たんぽA(エース)3.5L

Bicosy 充電式LEDランタン

充電でモバイルバッテリーにもなるLEDランタン

こちらのランタンはかなり広い範囲まで照らしてくれるので、夜の探索や散歩にもおすすめ。なんといっても懐中電灯よりも、アウトドアしてる!というランタン特有の雰囲気が味わえます。テントの中でランタンの光をたよりにカードゲームを楽しんだり、お喋りをしたりなんて素敵ですよね。
停電の際にもサッと使えますし、ロウソクなどの火を使う光源よりも安全。懐中電灯と違って一点だけでなく範囲的に光ってくれるので、家族やパートナーがいる家庭におすすめです。ひとつ持っていると、災害や停電などの非常時に役立つかもしれません。
さらに11200mAhもの大容量バッテリーが内臓されているので、手持ちのスマートフォンやタブレットの充電もできる優れものです。

Bicosy LEDランタン充電式

 

まとめ

キャンプの種類とメリットと一緒に、おすすめしたいキャンプグッズを紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?
準備の手間や苦労はありますが、日々の喧騒から離れて、ほっと一息つけるのがキャンプだと思っています。大人はもちろんのこと、子供にも貴重な体験として一生に残る思い出になるはずです。キャンプに挑戦したいと考えている人は、今回の記事を参考にどのキャンプが自分に向いているかを考えてみてくださいね。

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